教務の佐藤響です。夏期講習も4日目。少しずつこの動きに慣れてきました☺️
今日は国語の授業をしていて思った事を少々綴りたいと思います。
どの科目においても大切なのは問題を正しく読む力。国語でも算数でも社会でも理科でもそれは同じ事です。 夏期講習に入って、改めて思う事は、皆さん本当に問題をよく読みません。(笑)
書き抜けと書いてある問題を、わざわざ違う言葉に書き換えて間違えたり、字数に句読点を含むと書いてあるのに句読点を字数に含んでなかったり。そんな時に生徒たちが決まって言うのがこの台詞「問題よく見てなかったー。」
ですがこれも実力のうちです。裏を返せば問題をよく見ていれば正解できた、 ともとれるこの台詞。問題をよく読めないのも実力のうち。
特に受験生、入試は一発勝負です。普段の甘えが本番に出る事のないよう、日々の勉強から入試のつもりで問題に取り組んでくださいね。その気持ちがあれば、問題を読まないなんて事は必然的に減ってくるはずです。練習は本番のように、本番は練習のように‼️