実は、今までに検定や資格試験(英語に限らない)はそれなりに受けたことがあります。


英検、漢検、数検、国語力検定、日本語検定、文章力検定、ニュース検定、ドイツ語検定、CASEC、TOEIC...(他にもあったかな...??)


それで、先日の研修で英語の話題が多く出てきたので、英語関連の資格・検定を調べてみました。


以下記載。




ババァーン!!




【英語の資格・検定・能力試験】


英検:みんな知ってる英検。中学・高校・大学受験ではいまだに多数派。
JET :桜学舎生(特にLepton生を中心に)は知ってる人増えてきました!TOEICに繋がる試験。

TOEIC:日本だと主に就職活動で記載できる英語資格。Reading・Listening能力を計測するもの。
TOEIC S&W:本編のTOEICテストの後発で実施されるようになった。Speaking・Writingテスト。発話能力と記述能力を測るもの。
TOEIC Bridge:TOEIC本編の入門編的なポジション。主な対象は高校生か?
TOEFL:海外留学に必要な資格。TOEICと同じく合否ではなくスコア形式。
IELTS :TOEFLと同じく海外留学の際に必要となる資格。

CASEC:PCで受験可能。英検とTOEICとの相関・予想スコアも出してくれる。
GTEC:高校で実施しているところが多い。ベネッセが開発。

[より専門的な資格]
ケンブリッジ英検

国連英検・全商英検

国際英検 G-TELP

日商ビジネス英語検定試験

時事英語検定試験
 (
※上記に掲載していない英語の試験もあり)




公的に作られた試験・民間運営の試験の両方があるので、各試験によって認知度や用途は大きく異なります。今現在だと、受験では英検、就職活動ではTOEIC、海外留学だとTOEFLかIELTSを基準とする場合が多いので、自分の目的に沿った資格を最優先で取得しておくことが最善策になるでしょう。
(が、もちろん多面的に自分の英語力を知るという意味では、色々手を出しておいてもよいと思います!)


今後、iPhoneをはじめとするテクノロジーやアプリケーションがますます発展し、PCやスマートフォン経由で受験できる新たな英語の資格試験が増えるんじゃないかなーと勝手に考えています。 ただ、英語を確実に自分のものにできている子は、適性レベルを受けた時にどの試験でもある程度のスコアが出るものだと僕は考えているので、いわゆる「総合的な英語学習」は必要不可欠なものだと思います。


3年後...さらにはオリンピックが終わった後、英語教育がどのように変わっていくのかも気になるところではありますが...検定や資格を一つの目標にして語学学習に取り組んでみてください!