あの素晴らしき春の暖かさがようやくやってきたのでしょうか...一時的な気休めで終わってしまうのはもうこりごりですね。


そろそろアイスコーヒーに切り替えようかなーなどと考えている藤原です。


先日、英語速読セミナーに参加した日から少し日が経ちましたが、いくつか思うところが出て来たので書いてみます。


まず、英語速読は通常の速読に比べて手順が明確に示されており、初心者の人も混乱しにくいということです。表現が正しくないのかもしれませんが、形式的にカッチリ作られているのが英語速読だと言えます。これは、英語における速読力を鍛えるために全員に必ず踏んでほしい手順があるという狙いがあります。


日々の基本的な英語速読の流れとしては、「語彙→読解→速読→復習読解」の4つをこなすことになるので、基本手順を崩せません(通常の速読で言うところのオートトレーニング→解くトレーニングという流れでしょうか)。一つのステップをすべてやり切らないと次の項目に行けないようになっているので、中心的なメニューは全てやる必要が出てきます。


ただ、この基本的なトレーニングの流れが非常に使い勝手が良いのですね。
リスニングのスピードに変化をつける、サブツールである単語のプリントで単語力の強化、空欄穴埋め作業でディクテーションの練習などなど...トレーニングそのものの選択肢は広くないのですが、活用の仕方が幅広くあるので、英語速読の基本を踏まえつつリーディングやリスニングなどの力にも広げていけるようになっています。


もちろんleptonと通じるところも少なくないと思いますが、やはり英語速読は「読む」というところに重点を置いたものですので、中学・高校・大学などで必須スキルのリーディング力を鍛えたい人は是非受講してほしいところであります。


あとは通常授業で英語をとっている子、これからとろうと考えている子は単語力も同時に鍛えていけること間違いなしなので、復習と予習の相乗効果をうまーく利用してドンドン英語力を鍛えていきましょう!発音も英語速読で聞くことができるので、シャドーイング等をしてみるのも効果的です。


早いうちから英語という環境に慣れるだけではなく、自分のものとして英語を使えるように、理解できるようになるためにも英語速読にチャレンジしてみましょう!