最近体調不良が続いている藤原です...(。-_-。)


乾燥の度合いが酷くなってきたのか、朝起きると必ずと言っていいほど喉が痛いのであります。マスクをつけて寝るようにしているんですけど、それでもダメみたいです。常にのど飴を携帯するようにしなきゃだめですかね...。


と!関係のない話はここまでにして本題に入ります。



前回の解くトレーニング編1の記事では、解くトレーニングって何を計測したり鍛えてくれるの?という全体的な話をしました。



簡単におさらいをすると...

①速く読めているか
②正確に読めているか
③上の2つができている上で内容が理解できているか


という三つのポイントをチェックしつつ、
トレーニングをするのが解くトレーニングです。



今日はまずその中の一つ、「速解力チェック」という項目について書いていきます。


実は、この速解力チェックは速読の中に用意されている数多くの項目の中でかなり重要な役割を担っていると言ってもよいトレーニング項目にあたります。勿論他のトレーニングも大切なもの、必要なものばかりなのですが、どんな初心者でも、どんなにトレーニングを重ねてきた子でも必ず速解力チェックはトレーニングとして取り入れるようにさせています。これには大切な理由が二つあります。
  一つは「読む力がついているか」をチェックするためです。ある程度速読のトレーニングの流れややり方、一つ一つのポイントが掴めてきた子になるとオートレの数値や脳力トレーニングの数値が大きく伸びてきて、ランキングでも中位ぐらいに位置するようになってきます。しかしそれだけでは読解力がついたとは言えないのです。オートレと脳トレで数値が伸びてきたら、今度はそれを読解力に結びつけていく作業が必要ですね?それが速解力チェックなのです!

 そしてもう一つは「速く読めているか」をチェックするためです。ゆっくり読む、ゆっくり正確に読むのはそこまで難しくありません。速く読むだけならまだ難しくありません。しかし、速く、正確に読み内容を正しく理解するのはなかなかに難しい。速さと正確さのどちらも欠けてはいけません。どちらかが非常に優れていても、もう片方が悪いと速解力チェックの数値もあまり高いものにはなりません。

常に自分の正確さとタイムをチェックしてあげるようにして、自分に足りないものはどっちなのかを把握しながら取り組んでいくようにしましょう(´ω`)ノ!


速解力チェックでの目標点数は1000点です!まずは1000点を目指して頑張ってみて下さい!